マンションの防水工事は、どの部分に行うのでしょうか。
今回は、
マンションの防水工事について見ていきましょう。
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マンションで防水工事が必要な場所
マンションには、防水工事が必要な場所があります。
■屋上
マンションの最上階が屋上になっている場合は、防水工事が欠かせません。
戸建て
住宅では建物の上に
屋根がありますので、
屋根から雨漏りしても建物が水の侵入を防いでくれれば、いきなり浸水してくることはないでしょう。
けれども
マンションの最上階が屋上ならば、防水工事をしていないとダイレクトに雨漏りが起こります。
さらに、
マンションの屋上部分は太陽に近くなりますので、、紫外線による防水効果の劣化にも注意が必要です。
■
ベランダやバルコニー
マンションにおいて
ベランダやバルコニーは、住居である占有部分には属しません。
ベランダやバルコニーは共用部分で、一般的には
マンションの管理組合が管理をします。
全ての住戸に
ベランダかバルコニーが付いている場合は、
マンション全体の管理費用から均等に、防水工事の費用を出すところが多いのではないでしょうか。
■共用スペース
建物の
外壁やエントランスなども
ベランダなどと同じく共用スペースに該当しますので、ここの防水工事も入居者全員で負担します。
規模の大きな
マンションだと
外壁の防水工事は大がかりになりますし、費用も相当かかるとみておいた方がいいでしょう。
ただし、
外壁の劣化は建物の安全性と直結しますので、屋上と同様に防水工事をしっかりと行っておくべき場所です。
▼まとめ
マンションの最上階が屋上になっている場合は、雨漏りを防ぐための防水工事が必要です。
また、建物を劣化させないように、
外壁の防水工事も念入りにやっておかないといけませんね。
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