屋根は雨や風から建物を守ってくれていますが、だんだん塗装が剥がれてくるので定期的に塗り直しが必要です。
しかし、どのタイミングで塗り直しを検討すればいいかわからないという人もいるでしょう。
そこで今回は、
屋根塗装を検討するタイミングと適した時期について解説していきます。
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屋根塗装を検討するタイミング
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屋根や建物にさまざまな症状が見られる
屋根を点検した際に、カビやコケ・汚れ・色褪せ・腐食・割れ・ヒビなどが見られる場合は、
屋根塗装を検討しましょう。
また、雨漏りを起こしている場合は要注意です。
そのまま放置していると建物の構造部分が劣化し、最悪の場合立て直しが必要になるケースもあります。
■耐用年数を過ぎている
屋根材には耐用年数が設定されています。
たとえば、スレート瓦は7~8年・セメント瓦は10~15年・粘土瓦は20~30年と、種類によって耐用年数は異なります。
これらは塗り替えの目安になるので、耐用年数を過ぎている場合は塗り替えを検討しましょう。
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屋根塗装に適した時期
屋根塗装は、基本的に雨や雪が降っている日は施工することができません。
そのため、雨や雪が少ない時期を選ぶ必要があります。
3~5月・10~11月は
屋根塗装に適した時期と言われているので、参考にしてみてください。
▼まとめ
屋根や建物にさまざまな症状が見られたり、耐用年数を過ぎている場合は
屋根塗装を検討しましょう。
また、雨や雪が降っている日は施工できないので、3~5月・10~11月に行うのがおすすめです。